新居浜郷土史談会

新居浜の歴史

大西史談会

 今日の愛媛新聞に「大西史談会」の記事が掲載されています。「旧野間郡四国八十八ヶ所めぐり」というガイド本を出版したとのことです。これは創立40周年事業の一貫だそうです。当会とほぼ同じ時期に創立したと思います。当会との活動を通しての繋がりはありませんが、何か奇縁でしょうか。私はこの大西町に娘の部活で何度も来ており、その時に時間を見つけて史跡巡りしてます。(娘の試合が主で、史跡は2番てすよ。誤解無きよう願います。まぁ時間を過ぎてしまったのはご愛嬌と言うことで)
 まず1番行きたかった「妙見山古墳」これは前方後円墳ですが、公開時間にはボランティアガイドの方が居られて説明下さいます。毎回山を登って待たれる訳ですから、頭が下がります。もしかしたら大西史談会員の方かもしれません。もっとお話したかったですが、他の人も居られましたので独り占めできませんしね。因みに妙見山古墳の下には公園があり、妙見山古墳の資料館があります。
 次に「土岐氏墓所」中世から続く美濃土岐氏の末裔が大西町に居たと想うと色々空想が広がります。その次は「庄屋井手家」屋根には天水瓶があり、初めて見る光景にびっくりでした。敷地横には大楠もあり歴史を感じました。
 ここ最近県内の史談会が頻繁に新聞に載っており、(今治史談会・西南四国歴史研究会改め予土)新居浜郷土史談会も何か載るような話題を提供したいですね。