新居浜郷土史談会

新居浜の歴史

第Ⅲ期古文書最終講座

 本日2月17日第Ⅲ期の古文書講座最終日を終えました。

実は先月私用で休んでおり、先月は何をしたのか聞いておりませんでしたが、講座の習熟度を測るためにテストをすると聞いておりました。前々からお休みのためテスト受けられないなぁ~と思っておりましたが、一方で安堵もしていました。ところが、吉本先生より地獄の封書が届きました。そうテストが入っており、皆さんの手前史談会員なので逃がしませんよとのこと。で先日提出して今日を迎えました。83点でした…平均は70点後半とのことでしたのでほっとしましたが、何とも中途半端な点数でもっと勉強する必要があると思いました。(テストの回答を写真で上げておきます)

 で、最終日ですが内容としては、テストの説明、多喜浜塩田に関する読み下し・坂本龍馬の手紙などでした。塩田の古文書は中々難しかったのですが、古文書で良く使う字は頻出しますのでここは覚えておきたいところです。(被・為・仰・出)

 ですが癖字や方言(字でも方言があるんですね。地方特有の使い方。もらった方もなんじゃこりゃと思ったんでしょうかねぇ~?)もあり難事です。100年前はこのような物はスラスラと読めたのでしょう。そう思うと字の変遷も歴史がありますね。

 さて、古文書は最低5年習う必要があると講師の吉本先生が仰っております。なので第Ⅳ期を5月第3週の日曜から始まるそうです。内容などはまたこのブログで紹介しますが、原点に返り初心者向けになるようです。こうご期待。

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