新居浜郷土史談会

新居浜の歴史

にいはま文化協会報(令和4年2月号)

 色々年度末などもありバタバタしてて過去最長の未更新でした。

危うく今日も更新せず寝るところでした。

現在21時45分ですが、この時間になると眠いのです。

 

 さて今回は文化協会報令和4年2月号です。

写真にありますように、「八旛神社の旛の字」と言うお題で、近藤薫会員による

執筆です。

 通常八幡と「幡」と書くことが多いのですが、新居浜浮島にある神社は「旛」を

用いてます。近くに住んでいても勘違いしている人も多いかもしれません。

私も史談会に入るまでは「幡」だと思ってました。

 

 解説によると、昭和3年まではこの【幡】を使用していたとのことですが、

当時の宮司が古文書(高知県葛原の旧家蔵)などの調査から「旛」だと言う

ことが判明したそうです。

 この文書に何が書かれていたのか、別の意味で気になりますね。

 

※次回ブログは同じ近藤会員による3月号掲載予定です。

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文化協会報令和4年2月号