慈眼寺本堂の桔梗紋
昨年にも書きましたが、明智家の桔梗紋です。
昨日法事で慈眼寺に行き法要を行った際、ふと見ると桔梗紋
実物を見るのは初めてでした。
法要後住職に写真を撮っても良いとの許可を貰って撮ったのが下の写真です。
もっとうまく撮れんかったん?すみませんカメラ無くて、娘の携帯で撮影
したらこの有り様でした。
住職の桔梗紋ご説明あと「日本人のおなまえに出たんだけど見た?」と仰ったので、
「最初史談会に連絡がきましたので、慈眼寺を紹介したんです。」とお答えしました。
この放送で当ブログも2・3日えらいアクセスでした。
明智家が寄付したとのことですが、土岐家の方が昔父親から聞いた話では、
「土岐家一族の集まりが慈眼寺で昔はあって、その時に寄付したと聞いている」
「土岐家が明智は親類筋なので、匿っていた」と仰っていました。
住職のご説明では長宗我部が匿ったが、まずいので金子が面倒を見て欲しいと
言われてましたが、今はこの内容が流布されています。
ですが、現在の新居浜明智家の家紋は桔梗紋ではないので、土岐家の方が
話していたことに信憑性があるような気もします。
もしかすると明智家が土岐家を憚ったのかもしれませんね。ロマンです。