原付が大変なことに。銀杏爆弾か!
会員のNさんが2か月ほど内蔵疾患で入院しておられましたが、無事回復したとの
お手紙を頂いたので様子を見てきました。顔色の血色もよく一安心。このNさん、自転車で市内を走り回り、1時間で知り合いのいる西条市中心部まで行かれると言う健脚です。私なんぞ自転車で10分も走ればヘロヘロですわ。
で、Nさん宅からの帰り道に会員の喜代𠮷氏宅があるので寄り道。色々仏教関係の石造物や仏海上人の話などを2時間ほどし、帰ろうとしたところ奥様より「原付が大変なことになってるから、拭きましょうね」と意味不明なお言葉。
どうやら東田大師堂名物?大イチョウから銀杏が雨あられと降って原付に直撃。
そのため割れた実や汁がこびりついて異臭がしています。銀杏は美味いんですが、殻のにおいが兎角糞尿臭がすることは周知の事実。
まさか直撃してそんなにひどくなるとは恐れ入り谷の鬼子母神。中身は固くとも外は意外に柔らかい。なので数十発の銀杏攻撃で大変でした。
奥様にサドルとヘルメットを拭いてもらい、帰宅後きれいに水洗いしました。こんなにきれいに洗うのは、年末大掃除依頼です。せめてきれいになったと喜ぶのが良いでしょうね。
因みに毎年この銀杏を頂戴し、フライパンで炒って塩で食べると旨い!しかし家族は嫌がるんですよね何故か。先日叔母から貰った「イギス」(海藻を溶かして固めたもの。山陰名物で鳥取県出身である亡き母の好物。今治ではイギス豆腐が有名ですが、山陰のは100%海藻)も家族は見向きもしません。夏場つるっとおいしいのすが…
この時期大師堂を訪れるときはご注意を。