前回に引き続き、11月3日に天正の陣史跡研修旅行に来られた
「みはら歴史と観光の会(以下レキカン)」さん訪問記です。
慈眼寺での見学を終えた後、西条市の飲食店で昼食を取り、予定時刻に
出発。途中西條陣屋跡をゆっくりと通過し、車窓からの見学でした。
その後バスは保国寺へ。途中の道が狭いので心配していましたが、流石
そこはプロです。
保国寺ではお寺のご厚意で本堂から四国で一番古い庭園を拝観(コロナ
ウイルス流行以降は拝観中止しているそうですが、中野副会長が独自の下見で
ご住職とお話しており、その御かげがありました。)
本堂横にある伝高峠城主「石川備中守通清」の供養塔も見学。
その後保国寺を後に徒歩で伊曾乃神社へ。新居郡の一の宮を参拝し、さらに
徒歩で土居構えへ。
土居構えでは石積みや土塁を見て頂きました。そしてバスに乗り、最後の
史跡「千人塚公園」へ。
バスはJA東予園芸西条支部のご厚意で駐車場に停めさせて頂きました。
そこから歩いて約10分。途中にあるお塚さんの説明などをしているとあっと
いう間に千人塚公園です。ここでは昔の三原市長など有志が建てた供養塔など
を見学し、上田会長の般若心経による供養を行いました。
その後岩佐会員による野々市原合戦の説明を資料を用いて行いました。
最後にレキカンからのお礼挨拶と中野副会長からの答礼があり、
こうして無事全ての行程は終了しました。
JAでお互い手を振りながらお別れしましたが、今後も交流が続けばいいですね。