妻が伊曽乃神社へ行きたいと言うもので、牛にひかれて善光寺ではありませんが
妻に引かれて行ってきました。伊曽乃神社は新居郡式内社の一つですが、相変わらず
雰囲気の良い神社ですね。宝物館にある豫洲新居系図見たかったのですが、コロナ禍で
開いておらず残念。
境内にある古茂理神社は木花咲耶姫(このはなさくやひめ)を祀り、妻に「美人らしいよ」と言うと、そりゃあ拝まないとと熱心に拝んでましたので「あなたも十分美しい
」と伝えておきました。
さてこのあと用事も無いことから、「社寺巡りしたい」と言うと、さっきのおべんちゃらが聞いたのか快諾。下記のように巡りました。
伊曽乃神社⇒保国寺⇒土居構⇒船山三嶋神社⇒天福寺⇒興雲寺⇒願成寺
保国寺:何度来ても茅葺の本堂と四国最古の庭園が素晴らしい
船山三嶋神社:西側にある古墳群が気になるのですが、時間なく断念
天福寺:宇野隼人正の墓が前より荒れてて残念。横のラントウの戒名に金泥が施されて
おり、卍紋や扉も現存し貴重。寛永頃のものと推測
興雲寺:雲が付くお寺で眺望良い
願成寺:ここの墓地は秀逸。中世から近世にかけて多種の供養塔があって
何回来ても飽きません。
※写真はラントウの中にある豊島型五輪塔調査に彫られた戒名で、金泥が3文字に
施されています。ちょっと分かりづらいです。(妙が一番見やすい)