令和２年10月度文化協会報

　にいはま文化協会報の10月号が出ました。
今月号は中野卓見氏の「江戸時代の太鼓台（ひながた）」です。
10月は祭りの季節なので、当初から祭り関係を載せる事を計画しておりました。今年は新型コロナウイルスのため、各地で祭礼の自粛・中止となり、祭りバカが多いと言われる新居浜・西条・四国中央なども軒並み止めたことは周知の事実です。
ですので、文化協会報で少しでも祭りを感じて頂ければと思います。
　内容ですが、西条市にある「こどもの国」に展示されている太鼓台のミニチュア模型です。模型だからと侮ってはいけません。昼提灯に【中す賀】とあって、中須賀太鼓台がモデルのようです。刺繍に雨龍があって、江戸時代の絵巻にもあるとのこと。なので古い太鼓台が原型になっている事が判る貴重な模型です。
　皆さんも是非見に行って下さい。
※吉本会長が投稿している内容は次回書きます。え？記事数を増やすために次回に回したんだろうって？イヤイヤそんなことないですよ。ほんとうに…