令和２年度文化協会報７月号出ました。

　新居浜史談会が投稿しているにいはま文化協会報の７月号が出ました。今回の投稿者は明星さんです。
　題名は「恵比寿神社と魚塚と石鉄山大権現の石柱」です。
協会報への説明でも書かれていますが、この大江ふれあい広場は、新居浜太鼓祭りで川西地区のかきくらべが行われる場所です。
賑やかに行われ、この恵比寿神社にお神輿が据えられたりして、祭りが盛り上がります…
と偉そうに書きましたが、一度も足を踏み入れたことが無く、神社があるなぁ〜と通りすがりに見るだけでした。興味はあるんですよ、本当にでも中々機会も無くと言い訳だけしておきます。
　説明を見ると、石柱に寛政８年（1796）や世話人の銘文があると書かれています。恵比寿神社・石鉄大権現だけでなく、金毘羅大権現と刻まれた石片もあるそうで、魚塚などと共に海上の安全無事を祈ったとあります。この神社近辺は古くから新居浜浦として漁業が盛んであった事から、このように漁業関係者の崇拝を集めていたのでしょう。
　皆さんも通った時には、一度参拝しては如何でしょうか。（あんたもね！と言われそうですが）