新居浜郷土史談会

新居浜の歴史

第1回市史編さん記念講演会

 昨年市政80周年を記念して、これまで様々な催しものが開かれていますが、市史の編さんも始まっているようです。それを記念して新居浜市主催 第1回市史編さん記念講演会が下記の通り開かれます。大変楽しみです。是非ご来場下さい。(無料)

(ビラ写真を添付しております。ご参考まで)

 

日 時:2018年10月15日(月)15時30分~18時

場 所:リーガロイヤルホテル新居浜 2階 伊予の間

内 容:入間市文化協会副会長・入間市金子公民館文化協会会長  

    栗原 桂一 氏

    「武州金子氏の成り立ちと金子十郎家忠公の事績」

 

    三重大学 教育学部教授

    藤田 達生氏(新居浜市出身)

    「金子元宅「遺言状」考」

 

入間市天正陣で滅んだ当地金子氏の出身地であり、新居浜市とは関係深い土地です。金子元宅の先祖である十郎家忠の歴史・時代背景が栗原氏より語られます。

 

藤田教授はブログでも度々書いておりますが、当会会長吉本の教え子になります。創立40周年記念号・前回お知らせした400号記念誌への玉稿掲載をはじめ、当会創立20周年記念講演会でもお話をして下さいました。(その他論考を発表されており、「日本中・近世移行期の地域構造」や「証言 本能寺の変:史料で読む戦国史」など多数の著書があります。)

 

今回の「遺言状」考の内容は、400号記念誌にも掲載されておりますので、お買い上げ頂き、一読してもらえれば、より理解できるものと思います。

 

※当日編さん室のご厚意により、400号記念誌・40周年記念号(残部僅少)などを販売

 します。講演会資料としてお買い上げ下されば幸いです。(市内明屋書店西条市

 スヤ書店でも販売中)

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