令和3年7月度文化協会報
すみません、更新が遅れました。
オリンピックが始まりついつい見てしまい、明日は更新しよう!明日こそは絶対と思いながら、最終日の今日に至りました。人生を振り返ってみると「夏休みの宿題」も明日はと思いつつ始業式の3日前とか、仕事も明日やったらえかろう。今日出来ることは明日も出来ると言ういい加減な歩みでした。
なので今日閉会式に更新です。令和3年7月号です。
表紙は眞木氏の「立川銅山銘一宮神社常夜灯」です。昨年新居浜市の文化財に指定されたほやほやの物です。別子鉱山は有名でも立川銅山を知る人は多くなく、そのため資料も少ない中、常夜灯にその名前が載る貴重なものです。立川銅山から出た銅鉱石を使って京都で銭を鋳造しています。寛永通寶の中でも「荻原銭」あるいは「七条銭」と呼ばれる物や「寶永通宝」がそれにあたります。表紙写真は常夜灯と荻原銭と寶永通宝の写真が掲載されています。
もうひとつ吉本会長のシリーズ物「謎多き本能寺の変再考七」です。今回は天正10年(1582)5月14日から6月23日のまでの出来事が時系列で載せられています。本能寺の変前から天王山の戦いの始末までですね。また豊臣秀吉の中国大返しの秘密です。
次はもう少し早く更新しますね。でも暑いしなぁ~