新居浜郷土史談会

新居浜の歴史

晩秋っていい響きじゃありませんか?でも今日は立冬

 今日11月7日は立冬です。暦では冬に入る頃のようですが、先ほど散歩した時は結構汗をかきました。

 で、表題の晩秋ですが、本当はもう少し早く記事を書こうと思っていました。散歩コースの辻にお地蔵さんと一本の古木の柿の木があるので、その写真を撮ろうと考えていましたが、ちょうど道路工事で写真が撮れませんでしたので、終わるまで待ってみたら柿のみが1個も残ってませんでした。なので写真を掲載できません。&記事が遅くなった。ということです。

 晩秋の11月は私が一番好きな月です。新居浜の人はお祭りのある10月が一番好きと聞きますが、私は断然11月です。

昨日の夕方も散歩しましたが、夕焼けがだんだん小さくなり、四国山地が空の色と同化していく色合い。古城を背景にススキがある。虫の音も少なくなり、冬に向かう冷涼な一瞬で過行く季節、何物にも代えがたい11月です。

ここで詩ごころがあれば、短歌でも一つと言いたいところです。会員の丸金氏より借りている大山積祗神社法楽連歌を見ています。連歌の良し悪しはわかりませんが、連歌から当時を想いながら秋の夜長を楽しんでいます。

と言っても直ぐに眠くなりますけどね。

 この後展示会第2回目の打ち合わせがあります。資料の一つにと散歩途中で冨留土居城主の供養塔写真を撮ってきました。明日は立川の柄鎌八幡でも撮ろうかどうか思案しています。