新居浜郷土史談会

新居浜の歴史

別子山探訪報告

 桜が満開の中、先日別子山に行ってきました。(愛媛県新型コロナウイルス蔓延する前です。証拠?写真見て下さい。めちゃ晴れてます。)

 

 と言うことで、いつもの通り家族が寝ている早朝の間に行動開始です。

何で別子山に?とのことですが、恥ずかしながら新居浜市なのに別子山に行ったのは両手で足りるくらいで、史跡もよく知らないからです。

 峠を越えて(その手前で写真撮ってます。写真ではよくわからないと思いますが、道路から下は千仞(せんじん)の谷で、圧巻の景色でした)最初に圓通寺と南光院です。この南光院の快盛法印については故芥川三平(正岡慶信)氏が会誌で多く取り上げられてますのでご参照を。

ゆらぎの森に行く途中には「瓜生野御堂」があります。江戸期のお墓や金毘羅山を祀る石塔が一緒にあり、古くから続く景観を保っています。この御堂は市指定の史跡になっています。そのまま進むと山城八幡神社安徳天皇墳墓があります。安徳天皇墳墓とは驚きですね。新居浜にもあったんだと感慨深いものがあります。山城八幡神社の社叢も文化財に指定されています。

 色々初めて見るものが多く、勉強になりました。なお帰り龍河神社に寄った所為で帰宅は正午前、何時間ウロツイテいたんだ。この後会誌の配本しましたので、一日中遊んでごめんなさい。でも最初に言いましたように新型コロナウイルス蔓延前ですよ。

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別子山峠付近