新居浜郷土史談会

新居浜の歴史

新居浜文化協会創立70周年祝賀式典

 新居浜文化協会が終戦後の昭和23年に創立されてより、70年を迎えました。誠におめでとうございます。
この新居浜文化協会は史談会の上部組織としてこれまでもブログで掲載してきました。
新居浜文化協会は愛媛県でも一・二を争う歴史を誇るそうです。そのため祝賀式典・祝賀会も市長を初めとして市議会議員も多数参加されておられました。史談会としても今回4名参加しました。
 現在文化協会に属する団体は約70を数えるようで、その団体名を全て紹介したいが、読み上げるだけで6分以上掛かると司会が仰っていました。(なので割愛とのこと)
 式典では当会の吉本会長が功労者として表彰され、さらには功労者代表としてお礼の言葉を述べられました。流石に歴史の会長だけあって本年の大河ドラマである「麒麟がくる」の「麒麟」と言う語句を入れ、今後も未来に向かって羽ばたくとの決意表明をされてました。(裏話?ですが式典の約1週間前に依頼されたそうで、頭を抱えておられたようです)これまで文化協会から協会報の原稿が入らないので史談会に何度も急なお願いをこなしていた会長ですので、そこは流石と言うべきでしょう。
 式典でのお目出度い民謡・詩吟、祝賀会での市歌や1月1日などの合唱と、文化協会団体ならでの出し物もありました。敢えて言うならカラオケは不要かと私は思いましたが、役員さんも大変なのかなとは思います。ともあれ協会役員様ありがとうございました。
 次回はあかがねミュージアムでの展示会で、団体の成果が発表されますので、お楽しみに。